vmware ESXi 3.5 + iSCSI 構築3(vmwareインストール編)

話題のVMWare ESXi 3.5のインストールです。
今回はUSBメモリにインストールして、そこからブートします。
reaktekがだめぽという話をよく見ますが、そこは気合で乗り切ります。


1.VMWare 3.5 ESXiをダウンロード

普通にVMWareのサイトからダウンロードすればOKです。

2.USBメモリに書き込むファイルを取り出す

  1. 適当なソフトでisoをマウント
  2. install.tarを展開
  3. VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_4-153875.i386.dd.bz2を展開
  4. VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_4-153875.i386.ddができたらOK

3.USBメモリをフォーマット

HP USB Disk Storage Format Toolがお勧め。
FAT32でフォーマットします。

4.展開したファイルをUSBメモリに書き込みます。

DD for windowsがお勧め。

5.サーバにUSBを差し込んで起動します。

vmwareが起動しますが、IPアドレスが0.0.0.0になります。
調べたら、NICRealtek)のドライバがvmwareに入ってないかららしい。
IntelNICは対応しているらしいが、せっかくの省スペースマシンに
NICの増設などしたくないし、てかそんなスペースないし...ということで気合で解決方法を探ります。

同じように悩んでいる人はいっぱいいるようで、
http://www.vm-help.com/esx/esx3i/customize_oem_tgz.php#Example
↑によると、USBメモリに対応ドライバセットoem.tgzを/bootblankに置いてやればいいとのこと。
しかしこれがまた、良くわからない。チャレンジしたが、うまくいかず。
結局、INTELNIC積んでいるPCにUSBメモリをさして、
vmwareを起動させ、wgetでoem.tgzをDLして置いてやりました。
すると、なんと起動しました。ワッショイ!

6.管理ツールをDL

ブラウザでvmwareホストにアクセスするとDLリンクがあるので、そこからDLします。

7.ツールを起動する

はい。キター!

次はiSCSIを使えるようにします。