アンディ・グローブ[上下]

「アンディ・グローブ[上] - 修羅場がつくった経営の巨人」と「アンディ・グローブ[下] - シリコンバレーを征したパラノイア」を読んだのでメモ

頭に残った言葉

• 「戦略の変曲点」の見極めが最も重要（しかしそれは音もなく忍び寄り、後になってから「あれが変曲点だったのだ」と気がつくものだとも。）
• 「銀の弾丸テスト」（銃弾が1発しかなければ、どの競争相手を射止めるために取っておくか？と自らに問いかける。）
• 「カサンドラ」を組織内に持つことが重要（現場に近い人間にしかできない。いかに中間管理職以下に感の鋭い人間を持つかだ...と思う）
• 「人は常に危険に身をさらしてる。 競合相手がもたらす危険、新しい手法にひそむ危険、いやそれ以上に重要なのは、これまでのビジネスのやり方が通用しなくなる危険だ」

関連本（本人が勧めている）

• 「ドラッカーのXXXX」（忘れた...というかドラッカーを支持している人のようです。ドラッカーも「アンディは宿題をちゃんとやるからGOOD」って言ってたみたい。）
• 「イノベーションのジレンマ」

教訓

宿題はちゃんとやろう

変化のスピードが半端なく速かった時代を生き抜いたインテルとそのCEOの言葉は、かなり響きました。業界、時代が変わっていると感じる人にお勧め。

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