SFUを使ってLinuxをマウントしてNTBackup

VMWare ESXiのゲストで運用しているWindows ServerのバックアップをCentOS 5.3でたてたNFSにバックアップをした時のメモ。

なんでNFSにバックアップするの?というのは置いておくとして。
WindowsからNFSを使うにはSFUが必要らしいです。
マニュアルに沿ってセットアップしていざNTBackupを実行すると、エラーでNTBackupが完了しない。
イベントビューアを見ると

イベントの種類:	エラー
イベント ソース: NTBackup
イベント カテゴリ: なし
イベント ID: 8017
日付: 2009/11/02
時刻: 21:48:34
ユーザー: N/A
コンピュータ: ****
説明:
NTBackup エラー: '操作エラーです。詳細はバックアップ レポートを参照してください。'

詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。

NTBackupのレポートを見ると

指定したメディアが見つからなかったため、操作は実行されませんでした。

とか

操作は正常に完了しませんでした。

って出てる。

SFUクライアントのパフォーマンスのトランスポートプロトコルUDPからTCPに変えたらあっさりとなおった。UDPでどうしてエラーになるのかはまた暇なときにでも調べます。

気になるパフォーマンスですが、
1Gbpsのネットワークでローカルルータと経由して640MBのバックアップにかかった時間は、2分42秒でした。
単純計算で1GBのバックアップに4分ちょっとという感じになるので、結構満足です。